
カワイくなりたいし、お手入れもしやすくなるためにパーマをかけたい!でも初めてだと不安・・・そう思う方も多いんじゃないでしょうか?
お手入れがちゃんとできるか、パーマはどれくらい長持ちするのか、パーマが扱えなくてオバサンみたいにならないかという不安が大きいと思います。
今回はそれらの不安を無くし失敗を防ぐための方法をご紹介します。
これからパーマをする人は失敗しないように参考にしてみてください!
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対策1【よくある失敗やその原因と対策】
パーマかけたてなんだけど、扱いづらい・・・
パーマは大体1週間で自分の髪に馴染んでくることが多いです。緩めのパーマであれば、そんなに違和感を感じないと思います。
しかし、しっかりめのパーマだと根本にボリュームが出ていることも多く、少し広がりやすかったりして「やりにくい」とおもうかもしれません。大体一週間くらいすると落ち着いてやりやすくなってきます。
全然かかってない・・・(すぐとれた)
まずパーマは基本的に、濡れている状態の時が一番ウェーブが出ます。そして乾かすほどに自然に緩やかになっていきます。(デジタルパーマは違います)
もし髪を濡らしてみてパーマがほとんど出ていないときは、パーマのかかりが甘かったか、とれてしまった、のどちらかです。
初めてのパーマの場合、お薬が髪に浸透しにくいことがしばしばあり、すぐに取れやすいこともあります。
逆に想定より強すぎ・・ボンバーじゃん!
初めてのパーマの場合かかりが甘くなることが結構あります。モチロン美容師さんもそれをわかっています。
ですからそれを考慮し、しっかりかけたら逆にボンバーになってしまった、という失敗パターンです。
なんかウマくセットできない。これって失敗なんじゃない?
髪を洗って適当に乾かすと誰でも失敗しているように見えてしまいます。パーマをかければOK!ではなくて、乾かし方がとっても大切なんです。
乾かし方やアフターケアについて、よく聞いておくことが大事です。
パーマって傷みそう・・・
たしかに全くダメージ0ではありません。どんなにやさしいお薬でも多少は傷みます。強めのパーマほど、髪に負担がかかります。
一度激しく傷んでしまうと、元のキレイな状態に戻ることはありません。ですから大事なのは傷ませないようにしていくことです。
同時にトリートメントをするなどして極力髪を傷ませないようにすることが大切です。
弱い・強すぎ・広がってしまう・これらの場合やりなおしってできるの?
ほとんどのお店でやり直しに対応してくれます。まずは問い合わせてみましょう。
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縮毛矯正を掛けていた髪に、ベストなパーマは「デジタルパーマ」
縮毛矯正はお薬の力でまっすぐにしているので、普通の直毛さんとは状態が違います。まっすぐの状態に矯正している髪にカールが付きづらいのは、なんとなく理解できると思います。
でも諦めることはありません。縮毛矯正と相性の良いパーマもあります。デジタルパーマというのですが、お薬の性質やパーマのかけ方が普通のパーマと違い、縮毛矯正と相性が良いんです。
縮毛矯正をされている方は、クセが気になっていると思いますが、デジタルパーマは縮毛矯正と同時にかけることもできます!
個人的に縮毛矯正をされている方にはデジタルパーマがイチオシです。コテで巻いたような仕上がりになるのでツヤツヤになるんですよ。
失敗を防ぐためにはカウンセリングでしっかりと○○を伝えることが大事!
失敗を防ぐにはカウンセリングの時点で、「パーマをかけるのは初めてです」と伝えましょう。これが一番です。
そして自分が目指す雰囲気のヘアスタイル写真を何点か持っていくと、美容師さんとのイメージが共有しやすくなります。言葉だけですとうまく伝わらないことがあったりすんです。
例えば「しっかりかけたい」と言っても色んな解釈ができると思います。しっかり=強く と思う人もいますし、 しっかり=上からクリクリに と思う人もいるかもしません。
「百聞は一見に如かず」といいいますし、イメージを持参してイメージを共有しましょう。そして万が一の時に、かけなおしが可能なのかも聞いておきましょう。
これらをするだけで失敗する可能性がグッと減ります!
対策2【パーマを長持ちさせる3つの方法】
できるだけ引っ張ったり、結んだりしない
パーマは髪にクセがついている状態です。引っ張ったり、強く結んだりして、まっすぐの状態になっている時間が長いほど、取れやすくなります。
逆を言えば、普段からパーマをしっかり出すように乾かしている人はモチが良くなります。
美容師さんに乾かすときのコツを聞いておきましょう。
パーマをオーダーするときに、想定より少々強めにかけてもらう
パーマが弱くなるのが嫌な人はパーマをお願いするときに、取れにくいようにパーマをかけて欲しいと伝えましょう。パーマをかけたての時は少々強くかんじるかもしれませんが、モチは良くなります。
エアーウェーブかデジタルパーマをお願いする!
エアーウェーブ・デジタルパーマは、仕上がりの質感や向いている髪質は違いますが、どちらも持ちがよく、かかりにくい人にもしっかりかかります。
料金が通常のパーマよりも少しお高いですが、予算に余裕があれば断然コチラがおすすめ!
初めてのパーマで失敗しない対策まとめ)
- 扱い方・ドライヤーの仕方はしっかり聞いておこう
- 事前のカウンセリングで「パーマは初めて」と伝えよう
- 言葉だけでなく、イメージ写真2,3点あると美容師さんとイメージを共有しやすい
- イメージを共有することで、大きく違う感じになることを防げる
これらのことを踏まえれば、初めのパーマも怖くない!ちょっと勇気をだして、いつもの自分の髪をアップデートしちゃおう!
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