
就活のためにブリーチをしていた髪を黒くする、就活で黒くしていた髪を明るくするためにブリーチをする、若い人や学生さんなら経験があるのではないでしょうか??
私も経験があります。しかし・・・意外とうまくいかないんですよね。
セルフでやってみたらムラになっちゃったって人も多いと思います。そこで今回は、「ブリーチや黒染めをする前に知っておきたいこと」を紹介していきたいと思います。
これを知っておけば大きな失敗は激減します!
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目次
ブリーチ髪(ブリーチした後に茶色に染めた場合も含む)を黒染めする前に知っておきたいこと
黒染めだからと言ってセルフで染めるのは危険な理由
黒染めってなんか簡単そうな気がしませんか?茶色とかと違って繊細に染めなくてもよさそうですし・・・
実は黒染めをセルフで染めるのってメチャクチャ、リスクが高いんです!そのリスクとは・・・
①元の色が明るいので少しでも染め残すとかなり目立つ
全体を黒くする場合、染め残すと色の明るさにかなりの差があるので、違和感があります。「ムラ染め感」がハンパじゃないです。
②仮にキレイに黒く染まっても、その後明るくカラーするときにムラになる確率が激増!
ヘアカラーというのは「お薬を塗った量と、塗ってから置いた時間」の二つがとても大事です。自分で染めた場合、お薬を塗った量が全体的に均一に塗れてはいないと思います。
なので黒染めをしたときにキレイに染まっているようでも、次に明るくするときに大変になります。しっかり黒染めの染料を塗ったところは、なかなか黒が抜けなくて、あまりしっかり塗れなかったところはすぐに明るくなったりと、リスクが高いのです。
その結果明るくするときにキレイに仕上がらなかったりします。
しっかり黒染めしたはずなのに、すぐに色が抜けていく??
ブリーチをしていた人にかなり多いのですが、髪の毛の傷みが原因です。キューティクルという髪の毛を守っている鎧が傷ついているので、髪の毛に成分が出入りしやすくなってしまっているのです。
ですので、黒染めをするときにしっかり黒に染まっていても、意外と一か月位するとかなりの明るさまで戻る時もあります。
もし就活など大事な用事が控えている人は要注意です。早めに黒染めしすぎてしまうと色が抜けてしまう可能性があります。
キューティクルが傷ついていて色の成分が出入りしやすくなっていますので、黒染めしても抜けるのが早かったりします。余裕をもって、大事な日のギリギリに染めるようにすれば間違いないと思います。
黒染めといえど美容院でやってもらうのがオススメ
市販の黒染めと違い、黒目のカラーにもバリエーションが幅広くあります。地毛くらい暗めの色よりも、少しだけ茶色い色など。
黒染めでもすこしだけ茶色っぽい色をえらべば、次に明るくしたい時にやりやすくなります。その色の加減や、塗布ムラがない事などを考慮すると、黒染めでも美容院でやってもらうのがオススメです。
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黒染めをした髪を明るくする・ブリーチをする前に知っておきたいこと。
セルフカラーは失敗する可能性大
黒染めをした髪をセルフカラーで明るくするのは本当にヤメたほうがいいです。ヘアカラーの失敗でも特に多いのがこのケースです。
「黒染めを明るくする」という技術は美容師さんでも難しい技術です。セルフカラーはやめましょう。
黒染めした髪の毛を明るくするには、ブリーチを使わないと明るくならないケースが多い
黒染めした髪の毛は、「明るめのカラー」をやっても明るくならないことが多いです。地毛の黒と違い、染めて黒くしているので明るくなりにくいのです。
ブリーチを使わないと、ほとんど明るくなりません。が、黒染めをするときに「ガッチリ黒染め」をしていなければ明るくなることもあります。
黒染めした髪の毛を明るくするときにアッシュカラーにはなりにくい!
「さあ黒髪を明るくして紗栄子みたいなカワイイカラーにしよーっと」と思ってもなかなかなりません。。。これは黒染めをしたほとんどの人にいえることなのです。
黒染めした髪の毛を明るくすると大体、赤・オレンジっぽいカラーになります。これは黒染めの成分が影響しています。
アッシュ系やベージュ系カラーで染めたとしても、赤・オレンジ系になることが多いです。一度のカラーでアッシュ系カラーにできると思わずに、ちょっとずつアッシュ系カラーにしていきましょう。
黒染め・ブリーチまとめ)
- 黒染めをするときも、ブリーチをして明るくする時も、セルフカラーはリスクが大きい。
- ブリーチをしたいた人が黒染めをすると、色が抜けるのが早いこともある。
- 黒染めした髪の毛を明るくするときには、ブリーチをしないとほとんど明るくならない。
- 黒染めした髪の毛を明るくするときに、アッシュ系カラーにはなりにくい。赤・オレンジ系になりやすい。
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