パーマは髪質によってかかりにくい!髪質判断術と対処法

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「パーマをしてみたいけど、うまくかかるかな?」

パーマをかけようと思ったことがある人なら、誰でも考えたことがあるはず。中には「パーマをしてみたけどすぐとれた・・・」という人もいるのではないでしょうか??

実際のところパーマがうまくかかるか、かからないか、すぐとれるかは、髪のコンディションと髪質が大きく関係しています。

パーマをかける前に知っておきたいことをご紹介していきます!これらを知っておけば大きな失敗は減ります!

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パーマがかかる・かからないを判断する6つのポイント

100%絶対とは言えませんがこれらの要素が大きく関係しています。

①初めてパーマをかける

初めての場合はかかりにくいです。髪の毛が「健康」なため薬が浸透しずらいのです。

②髪のハリ感があるかないか(ピンっとしているか、柔らかいか)

髪にハリ感がある人は最初の一回目がかかりにくいです。ですが2回目からはかなりスムーズにかかることが多いです。

柔らかい中でもすごく柔らかくヘナヘナしている髪の人は、かかりにくく取れやすいです。

③太いか細いか

細い人はかかりにくいです。太い人は最初の一回目が、かかりにくいことがあります。

④クセ毛か直毛か

直毛さんはかかりにくいです。クセ毛さんは比較的かかります。

⑤ブリーチをしている髪(ブリーチをしていなくても傷みが激しい髪)

ヘアカラーのブリーチをしていると、かなりかかりにくいです。パーマがかかってもキレイには仕上がらないケースが多いです。

⑥縮毛矯正をしている髪

縮毛矯正は薬の力でまっすぐにしているのでパーマがかかりにくいです。しらばく縮毛矯正をしていなくても、縮毛矯正をしていた部分が残っていれば、その部分はかかりにくいです。

パーマがかかっても少しパサつくケースが多いです。縮毛矯正している人にはデジタルパーマがおすすめです。

 

特にかかりづらい髪質と、髪質に合わせたパーマの選び方

数ある組み合わせの中で特にかかりにくい髪質があります。「細くてかなり柔らかめの髪」と「細くてハリ感がかなりある髪(ど直毛)」です。

ではどうすればパーマがキレイにかかりやすいのか。

エアウェーブorデジタルパーマがおすすめ

その理由は「かかりにくい人にも、しっかりかかるから」です。もちも良いです。

エアウェーブとデジタルパーマどう違うの?

エアウェーブはボリュームを出したい人、クセ毛風なナチュラルな質感にしたい人に向いています。デジタルパーマはコテで巻いたような質感にしたい人、毛先にかけたい人に向いています。美容師さんに相談してみましょう。

 

失敗しやすいシチュエーション

カラーもパーマもしたことがない健康な髪の毛!ゆるフワな感じにしたい!

健康な髪の毛というのはお薬の浸透があまりよくありません。なおかつユルめ(弱め)にかけるというのは難しいかもしれません。

かかってもすぐにとれてしまう場合があります。

金髪に波のようなウェーブで外国人セレブ風!実際はパーマでは不可能です。

ブリーチした髪の毛でキレイなウェーブはほとんどでません。

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パーマがかからない場合シャンプーが原因のひとつってホント?

髪質ほど大きな要素ではありませんが本当です。髪に膜を張るようなシャンプーやコンディショナーはパーマ施術に悪影響を及ぼします。

膜を張るようなシャンプーとは「やたら手触りが良くなる市販シャンプー」です。昔はツバキシャンプーが筆頭でした。

髪質にくらべれば微々たる要素ですが、要素の一つではあるので覚えておいてください。

 

パーマと髪質まとめ)

パーマの失敗を減らすために美容院に行く前に自己判断を一回してみましょう。そのうえで美容師さんに相談してみましょう。

そうすればパーマの大きな失敗は激減します!

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