
せっかくパーマをかけたのに、あまりにも理想と違いすぎる・こんな話きいてない!などの悲報をよく耳にします。かわいくなるため、キレイになるためにやったのに、逆にオバサンぽくなっちゃったらサイアクですよね。
今回はパーマで失敗した髪の毛の対処法と知識をご紹介いたします。
目次
パーマ失敗で傷んだ髪の毛の知識
傷んでしまった髪の毛は治ることはない
毛先がバサバサ、チリチリなど傷んだしまったら、残念ながら治ることはありません。トリートメントでも治ることもありません。
トリートメントでは傷ませないように補修・保湿などはできますが、キレイな髪には戻らないのです。
もし傷んでしまってそれを本当になんとかしたいなら
残念ですが、正直なところカットするしかありません。いくら立派なトリートメントをしてもすぐにパサパサになってしまいます。
失敗例ケース別に対処法をご紹介
かかりすぎた・イメージより強すぎる
かかりすぎた場合は美容院でお願いすれば大体は、かけなおしをしてくれます。太めのロッドで巻いたり、弱めのお薬を使ってパーマをかければ緩やかなパーマにすることができます。まずは美容院に電話して聞いてみましょう。
万が一美容院がかけなおしに応じてくれない場合は、クシをなんども通したり、髪の毛を乾かすときにパーマが伸びるように引っ張って乾かします。パーマというのは髪の毛にクセ付けがされている状態なので、まっすぐにするような行いをすることで緩やかになってきます。
すぐにとれて緩やかになることはないと思いますが段々と弱くなってきます。もし自分でパーマを弱くしたいときにやってはいけないのが、市販のストレート剤をつかってしまうことです。
ストレート剤などは少しのミスが傷みに直結しますので、かなり危険です。周りに「自分でやってうまくいった」という人がいたとしても自分ではやらないようにしましょう。
全然かかっていない・あっというまにとれてしまった
イメージよりも弱すぎたり、すぐにとれてしまった場合も、まずは美容院に相談しましょう。少し細目のロッドで巻いたり、少し強めのお薬でパーマをかけると前よりはしっかりかかります。
髪質によってかかりにくい髪質もあります。でも、「パーマがまったくかからない」ということは滅多にありません。
別の記事でくわしく紹介しています→ 髪質によってはパーマがかかりにくい!記事はコチラ
チリチリ・バサバサになってしまい、まとまらない。広がりすぎる。
かかりすぎた場合よりも傷みが激しい状態だと思います。美容院にお願いして一度パーマをとってもらうのが一番いいです。
傷んでしまったことが予想されますので、パーマをあらたにかけなおしても、恐らく毛先がまたチリつきます。一度パーマをとり毛先をカットしてもらいましょう。
美容院ではいい感じにセットしてもらったけど、自分でできない
こちらはパーマが強い・もしくは弱い場合か、スタイリストがちゃんと乾かし方をご説明できていないのが原因です。一度美容院に相談の電話をしてみましょう。
パーマで傷んでしまった場合まとめ)
- 一度傷んでしまったら元にはもどりません。対処法はカットするのが一番キレイになります。
- まずは美容院に相談してみるのが一番です。パーマをとるのか、かけなおすのかは自分では判断しづらいと思います。
- 市販のストレート剤を使うのはかなり危険です。絶対に避けましょう。
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