接待のマナー辞典。接待で女性の適切な服装は?受ける側のマナーや席次など

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接待とは取引先をもてなすことを言います。

またコミュニケーションを図る場でもあります。

接待ですから相手に喜んでもらわなければいけません。

ですが、接待をしてもあまり喜んでもらえない場合もあります。

それは準備が不十分で配慮にかけていた時です、

ですからしっかりした接待を行うためにはマナーや知識、準備が必要です

ここでは接待に関するマナーを解説していきます。

 

ビジネスマナーに関する記事を総まとめにしました ↓↓

ビジネスのマナー事典!マナーで悩んでる人には必見の総まとめ。

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接待では女性はどんな服装が適切??

男性であれば何も気にせずに、スーツで参加できますよね。

ですが女性の場合ですとそう簡単ではありません。

「スカートで行ったほうが良いのかな?」

「仕事着よりは少しカジュアルな方がいいのかな?」

と服装に関して、いろいろ悩まれる方が多いようです。

 

無難なのはジャケット+スカートorパンツ

接待での服装は会社のイメージにも繋がります。

相手の年齢・職業・地位などを考えると色々と迷ってしまいがちです。

ですから迷ったときには、無難にジャケット+スカートかパンツの組み合わせがオススメです。

この組み合わせであれば「間違い」ということはありません。

また上品に見えるワンピースも好印象です。

・スカートやパンツの注意点

膝より短いスカート・また体のラインが強調されるようなパンツはいけません。

あくまで清潔感や清楚な印象になるように心がけましょう。

・服装に少し女性らしさをプラス

取引や商談ではなく、おもてなしをする場です。

ですから少しだけ女性らしさや華やかさをプラスしていくと良いです。

例えばインナーブラウスの色を薄いピンクにしてみたり、フリル付きにしてみるのがオススメです。

アクセサリーや小物で少し華やかにするのが良いです。

その他にはヘアスタイルをスーツに会う程度で簡単にアレンジしてみたり等。

またバッグにスカーフを付けたりするのもオシャレだと思います。

あくまで清楚・清潔感を失わない範囲内で、女性らしさや華やかさをプラスしましょう。

 

もし相手が初対面じゃなかったら?

相手がもし初対面の人でなければ、少し個性を出しても良いかもしれません。

初対面ではインナーブラウスの色を少し変えるくらいとご説明しました。

既に面識のある方であれば、ドット柄やチェック柄でも良いと思います。

ただし、ビジネス上のお付き合いであることをお忘れなく。

清潔感や清楚な印象からズレそうな格好はしないほうが良いです。

 

女性の接待の服装で気をつけることは??

・派手なヘアカラー・メイク・ネイル

これらはやり過ぎなければ女性らしさをUPさせる素敵なものだと思います。

ただし明るすぎるヘアカラー・濃すぎるメイク・派手なネイルなどは、一歩間違えると「下品」に見えます。

特に年齢が高めの人ほど、こういうのを嫌います。

清楚・清潔に見えるのが1番ということですね。

・ノーメイク

「私、普段からメイクしないタイプだから」

自分の主義・主張は良いですがビジネスシーンではマナー違反です。

さり気なくで良いのでメイクをしましょう。

・ブーツやミュールはNG

靴はできればパンプスが望ましいです。

座敷の場合は靴を脱ぐ必要がありますし、脱着に手間取ります。

またミュールもカジュアルすぎるので控えましょう。

・靴の底減り・ヒールのヨゴレ

靴はパンプスが良いとご説明しました。

パンプスでもキレイなものを選びましょう。

「もう何年も使ってます」感が漂っているものは不潔な印象を与えます。

オシャレは足元からってよく言いますよね。

 

接待を受けるときのマナーは?

・向こうの参加者に格上の人がいないか確認

セッティングする側の参加者に、格上がいないかをチェックしておきましょう。

もし格上が参加する場合は、できればこちらも同格に参加してもらいます。

上司に相談しましょう。

 

・出欠は自分で決めない

相手に接待のお誘いがあっても自分で出欠を判断してはいけません。

 

・接待されるときは10分前行動をしない

接待のマナーとして、「セッティングした側が早めに到着しておく」というのがあります。

ですから相手よりも早くついてしまった!ということが無いようにしましょう。

 

・接待される側でも謙虚に

相手からもてなされたり、お酒に酔ったりして謙虚さを失わないようにしましょう。

ついついウッカリ・・・がトラブルになったりします。

それに信用にも関わってきます。

また相手に格上の方がいたら上座に座ることを遠慮しましょう。

 

・NG話題をさける

接待に限ったことではありませんが、NGな話題があります。

例えば人の悪口や政治的な思想、宗教などの話は避けるべきです。

これらは、話されてもポジティブな気分にはなりませんし、盛り上がることもありません。

それに悪口を言う人をみて気分も良くはなりません。

ですからこれらの話題は避けましょう。

また接待された目的が、ビジネス上の謝罪の意味があった場合。

こちらからはその話題に触れないようにします。

相手から謝罪の話題を出すまで待ちましょう。

 

・自分に決定権が無いことを約束しない

接待の場で「◯◯の件どうでしょうか?」と個人的に話を持ちかけられるかもしれません。

こういう場では答えを即決しないほうが良いです。

また自分に決定権が無いのに、約束事を交わさないようにしましょう。

 

・過度なお土産を受け取らない

あまりにも豪華すぎるお土産を受け取ると、その後の付き合いがしづらくなります。

こちらも向こうを接待するときに、「以前良いのをもらったから同等の物を用意しなきゃ」となってしまいます。

そういった場合にはできるだけ受け取らないようにします。

また断りきれないときには、いただくのもマナーです。

断りすぎるのは向こうの配慮を無にすることになります。

何度か断ってからそれでも断り切れない場合は、いただいても良いかもしれません。

 

・二次会の提案はこちらからはしない

接待される側は二次会の提案をしません

二次会は、もてなす側が提案するものです。

もし行くことになっても、高価な店を選んだりはしないようにしましょう。

 

・接待を受けた翌日はお礼の連絡を

翌日には必ずお礼を言いましょう。

またお土産をもらったことや接待を受けたことなど、上司に報告しましょう。

 

上司の接待に参加させてもらう場合

・自分は「謙虚な態度」で楽しむ

あまりハメを外さないように控え目にします。

ですが、謙虚すぎても相手も困ってしまいます。

ですからあくまで、楽しむということを忘れないようにしましょう。

自分が新人ならば、盛り上げや雰囲気作りとしての役割もあります。

また自分が接待をするときの参考にもなりますので、雰囲気を掴んでおきましょう。

 

接待を断るときには

企業によっては会社として、接待を受けることを禁止しているところもあります。

断るときには「会社で禁止されている」ことが分かるように言いましょう。

また上司の許可が降りずに断る場合。

誘ってくださったことに対するお礼を言ってから、参加できないことを詫びましょう。

ただ「参加できません」では、誘ってくれた側も面白くありません。

相手の心情にも気を遣いながら断りましょう。

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接待を行う側のマナー

・接待のセッティングは上司に報告する

接待の場所や演出やメンバーなど、個人の判断で決めないようにしましょう。

 

・メンバー選出

取引先のメンバーと同格のメンバーで出席するのが基本です。

例えば相手が部長クラスを連れて来る場合。

こちらも部長クラスに来てもらうのがマナーです。

格の低い人が、格の高い人をもてなすのはマナー違反となっています。

 

・接待の狙いを分かっておく

接待をして取引をスムーズに進めたいのか。

それとも以前の失礼を謝罪するための接待なのか。

参加するときにはそれらの目的や狙いを知っておきましょう。

 

・先方担当者の好みやタブーなども把握しておく

事前に上司や先輩から好みなどを聞いておくと良いでしょう。

接待をするときの会話や場所を選ぶ時の参考になります。

 

・新人は場を盛り上げたり、雑用を率先して行う

新人の席は1番扉に近いところになります。

そこで、料理やお酒を頼むなどの雑用を行います。

グラスが空になっていないかを常にチェックしましょう。

また場を盛り上げるために、自分をネタにすることも必要かもしれません。

接待の前にニュースやお笑い芸人のネタなど、知識を仕入れておきましょう。

盛り上げれる新人は重宝されます。

 

・相手の想像を少しだけ超える

相手の想像を、「すこし上回る」ことを意識しましょう。

出された料理やお店の雰囲気などで、相手の想像をすこし上回るものを提供します。

「これはすごいな」「これは気分がいい」

そう思ってもらえれば接待は成功といえます。

逆に相手の想像を超え豪華すぎた場合。

見返りを求めていることが露骨に伝わってしまいます。

もし、可能であれば「相手が普段どのようなお店を使っているのか」

「どのくらいの価格帯のお店をつかっているのか」

ということが把握できれば、接待の場所を選びやすくなります。

 

接待の流れ

① 取引先にお誘いをする

お誘いをするときは、接待と言わないようにします。

言い方を柔らかく間接的にします。

この間の件の感謝の意味も込めて、お食事でもいかがでしょうか?

ご紹介したいお店がございます・・・

というように、「接待」とは言わずに誘います。

また日時は相手の都合に合わせるようにします。

格式を重んじる接待であれば、招待状が必要になることもあります。

 

② 場所・お店の選定・予約を入れる

場所を決めるときは、相手の好みや格式によって判断します。

自分の上司や先輩に、相手のことを知っている人がいたら事前に聞いておきます。

またお店が決まったら、相手にそのことを伝えましょう。

店名・場所・地図などをメールで送ると丁寧です。

 

③ コースやメニューを選ぶ

当日はコース料理にしておくのがオススメです。

そうすることで、メニュー表を見て悩む時間をカットできます。

また相手の苦手な料理なども分かっていたら、そのことをお店に伝えておきましょう。

苦手な料理が出てくると相手も気を遣います。

「もてなしてくれているのに、料理を残せないな・・・」

と思ってしまうかもしれません。

ですから苦手料理が出てこないようにしておくとスマートです。

 

④ お支払いはこっそりスマートに

あからさまに支払う姿をあまり見せないようにします。

「さあお支払いだ!」という感じを出さないようにしましょう。

できれば見えないところでスマートに済ませます。

お支払いをするタイミングは終わりそうなちょっと前が良いです。

少しだけ早めに済ませることでお見送りまでがスムーズです。

帰るときに会計でゴタゴタしてるとカッコ悪いですよね。

あと会社の接待ですので領収書をもらいます。

お会計が3万円以上だったら収入印紙が付いているかも確認しましょう。

 

・料理店を出た後の2次会について

二次会の出席は無理に出なくても大丈夫です。

ですが、その場の雰囲気を見て決めることをオススメします。

無理に上司を誘う必要はありませんが、上司に誘われたら断るべきでは無いと思います。

その時は快く出席しましょう。

また取引先の好みなども把握できていると選定がスムーズです。

あらかじめ何店舗か考えておきましょう。

2次会にはカラオケやバーなどが使われます。

2次会は食べることよりも楽しむ要素が強いですから、新人であれば盛り上げに徹します。

 

・もしお酒が苦手だったら??

お酒が苦手でも最初の一杯はお酒を飲みましょう。

二杯目以降はジュース類でも大丈夫です。

社会人であれば「苦手」を我慢して、場の雰囲気に合わせることも必要になります。

 

接待の時の注意事項

・安めのチェーン店の居酒屋さんは選ばない

会社の上司と飲み会に行くのなら、その辺の居酒屋でも大丈夫です。

接待では相手に「ちょっと豪華」と思ってもらえるくらいが適切です。

 

・自分が楽しむ場ではない

相手に喜んでいただく場であることを意識しておきましょう。

自分が酔いつぶれたりすると信用を失います。

またアルコールや二次会を無理に進めるのも良くありません。

 

・ダイレクトに取引の話をしない

仕事の話を進めたい気持もあると思います。

ですがあくまでコミュケーションを図る場と思いましょう。

仕事の話は控え目にしましょう。

 

お店に入る順番や出迎え

・先方の地位の高い方から入店してもらう

先方の方が入店したら、自社の地位の高い方から入店してもらいます。

セッティングをした人が最後に入店することになります。

また、席につく順番やタクシーに乗る順番も同じです。

 

・手土産をもっていく

お土産を持って行く時は菓子折りがオススメです。

日持ちしてくれるので後で食べられます。

 

・当日は相手より先に到着しておく

こちらが先に到着して待ち合わせ場所で待機します。

向こうが待ち合わせ場所を見つけるときの目印となるようにします。

 

・タバコについて

相手がもしタバコを吸わない方であれば吸わないようにします。

間違ってもこちらからは吸わないようにしましょう。

もし相手がタバコを吸うようであれば、テーブルに備え付けてある灰皿を渡します。

またテーブルに灰皿が無かったら、店員さんに頼んで持ってきてもらいましょう。

 

車の席次

車の中でも席次があります。

基本的には席次に従いますが、降りる順番などで変わることもあります。

降りるときにゴタゴタしないしないように、降りる順番で乗ったほうが丁寧な時もあります。

雰囲気を見て判断しましょう。

 

・タクシー

上座は、後部座席運転手の後ろです。

次は後部座席の助手席の後ろです。

その次は後部座席の真ん中です。

運転手の隣は1番、地位の低い人です。

 

・マイカー

上司や取引先のかたが運転するときは、上座は助手席になります。

その次は運転席の後ろ、助手席の後ろ、後部座席の真ん中の順番です。

また運転手が新人だったらタクシーと同じ席次になります。

 

まとめ 接待で女性の適切な服装や受ける側のマナー

・女性はジャケット+スカートかパンツが無難

迷った時はコレにしましょう。また上品なワンピースもOKです。

・女性は服装に、少しだけ女性らしさ、華やかさをプラス

小物・靴・バッグ・ブラウスの色などで普段より少しだけ華やかにしましょう。

・女性の服装でNGなのは「派手系・下品系」

明るすぎるヘアカラー・派手なネイル・短いスカートなどはNGです。

清楚・清潔感が1番大切です。

・セッティングする側も、招かれる側も相手の好みを把握しておく

把握しておくことで、相手に合った接待を準備しやすくなります。

先輩に聞いておくことをおすすめします。

・商談ではないのであくまで自然な会話を

ビジネスの話はあまりしないようにしましょう。

相手とコミュニケーションを図ったほうが良いです。

・お土産は豪華すぎないものを

豪華すぎるものをお土産として持って行くと、受け取る方も戸惑います。

・接待のお誘いはスマートに

「接待します」といわずに「紹介したいお店がございます」と言いましょう。

ダイレクトな言い方は避けます。

・お店選びは安いチェーン店を選ばない

立派すぎるところもいけません。

・二次会は接待する側が提案する

接待をうける側が提案すべきではありません。

ビジネスマナーに関する記事を総まとめにしました ↓↓

ビジネスのマナー事典!マナーで悩んでる人には必見の総まとめ。

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