
卒業式を迎えるにあたり、服装の準備は進んでいますか?
スーツにスカートに靴に・・・
準備するものはたくさんあります。
しかし意外と見落としがちなのがストッキングです。
いざ服と合わせようと思った時に、「あれ?ストッキングってどうすれば?」
と、ならないようにしたいですよね。
ここでは卒業式に合わせるストッキングについて解説していきます。
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目次
ストッキングの色は黒?ベージュ?
意外に悩むのがストッキングの色です。
「落ち着いた雰囲気がポイントなら黒?」「フォーマルスーツが黒やネイビーならベージュ?」と悩みますよね。
決まりは無いようですが、全体的な割合で見えるとベージュが多いようです。
ベージュならダークトーンのスーツにも合います
卒業式の服装というのは基本的にダークトーンが基本になります。
先生に敬意を払う色としてダークトーンがマナーとされているからです。
ベージュ色のストッキングであれば、ダークトーンのスーツに合わせても違和感はありません。
困ったらベージュのストッキングを選べば、間違いはありません。
黒のストッキングはダメ?
黒のストッキングはダメということは無いようです。
ただ、ダークトーンの服装に合わせた時に「重く見える」や「暗い印象になる」ので避ける人が多いようです。
「全身黒だと、礼服や喪服に見えてしまう」という意見もあります。
ちなみに卒業式で礼服を着るのは「先生」となっています。
ですから先生に間違えられてしまう可能性もあります。
ストッキングは無地?柄物はOK?
柄物はNGです。
柄物を履いてくる人はいないと思いますが、式典ですから無難なものを選びましょう。
くるぶしのあたりに、小さくワンポイントがあるくらいなら大丈夫だと思います。
できれば無地のベージュのものがベストでしょう。
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足が太いのが気になってしまうときは・・・
「普段スカートを履かない」「足が太いのがきになってしまう」
このような理由で、本当はあまり足をだした服装をしたくない方も、いるのではないでしょうか?
そういう時って、ついつい細見えしそうな黒のストッキングを選んでしまいがちですよね。
上記でもご説明していますが、黒のストッキングは重く見えがちなので、あまりオススメはしません。
ではどうすればいいのか?
色が濃い目のベージュストッキングを選びましょう。
濃い目の色であれば、素肌感をカバーしてくれます。
それに引き締め効果もあるのでオススメです。
地域の校風によってルールが様々
上記で「できればベージュがオススメ」とご説明しました。
しかし地域によっては様々な校風があるようです。
どんなものかというと
- 礼服で出席
- 基本は黒色を着用
- 学校指定の色がある 等
このように地域のルールがある場合もあるので、念のためチェックしておいたほうが良いでしょう。
特に私立の学校や、地方の学校に多いかもしれません。
寒いけど厚手のストッキングでも大丈夫?
卒業式が行われるのは3月です。
季節的には春ですが、実際には寒い日が続きます。
式典などの場合、季節感というものが意外と重要視されます。
ですから、防寒対策として厚手のストッキングを使いたいところですが、実はあまりよろしくありません。
ですが、実際の所は厚手のストッキングで出席される方も見られます。
寒い地域では、場合によっては大丈夫かもしれません。
マナーやルールも大事ですが、最近ではそこまでルールに縛られていないような気がします。
一応周りの方の意見も聞いてみると良いでしょう。
【卒業式 ストッキングの色 まとめ】
- 決まりは無いがベージュが無難で間違いない。
- 黒でも良いが、全身で見た時に礼服に見えないようにしましょう。
- 柄は基本無地です。
- 足を出すのに抵抗がある場合や、太いのが気になる場合は濃い目のベージュがオススメです。
- 地域や学校によって、様々なルールがあるので事前にチェックしておきましょう。
- 寒い時期ですが、厚手ストッキングはあまり良くありません。でも実際は履いている人も多いので、周りの人にも聞いてみましょう。
卒業式のマナー・服装・送辞・祝辞等のまとめ記事はコチラです → 【卒業式】マナー・服装(袴・スーツ)・送辞・祝辞などの総まとめ
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